コンセプト

新しいインテリア領域の価値創造

最上級の日本美とアクアポニックスが融合したインテリアは、全く新しい領域として私たちに新しい価値を創出します。

暮らしの中にアクアポニックを

日々の生活に調和するアクアポニックスとの触れ合いは、人間の本性を呼び起こし、 質的な心の安らぎや豊かさを与え、感性を育てます。

母なる大地に感謝して

アクアポニック インテリアを通じて、自然生態系(閉鎖型生態系循環システム)を自ら育てます。 私たちは、その仕組みや営みを学び、自然の精細さに驚きや喜び得ることで母なる大地に感謝します。 その意識を高めることで、自然の営みのはかり知れない価値の大きさを体感します。

アクアポニックについて

アクアポニックスとは?

魚の養殖「アクアカルチャー(Aquaculture)」と水耕栽培「ハイドロポニックス(Hydroponics)」の合成語。
魚から排出される糞尿を使用して植物を育成させる土を使わない閉鎖型生態系循環システムです。
この閉ざされたシステム内では、魚・植物・バクテリア等が絶妙なバランスで共生しながら、
自然生態系を創り出します(サイエンスとアート)。

Aquaponics is the cultivation of fish and plants together in a constructed, recirculating ecosystem
utilizing natural bacterial cycles to convert fish waste to plant nutrients.
(Aquaponic Gardening Community , November 2010)

「渓 アクアポニック インテリア 山水の美」とは?

日本美と自然生態系の融合した
新たな次元の高級インテリアデコレーション

  • 現代のライフスタイルに似合う盆栽・錦鯉を、美しい光沢に独特の深みや味わいがある専用漆器(優美で微細な輝きが魅力の蒔絵を加飾)に飾り、今までにない新しい日本美を演出します。
  • 錦鯉から排出される糞尿および植物育成用LEDを使用して、盆栽を水耕栽培する閉鎖型生態系循環システムこの仕掛けを活用して盆栽・錦鯉・漆工芸品の新しい鑑賞方法を創出します。

アクアポニックスを、洗練されたデザインで表現し、
今までの既成概念を変える新しいインテリアデコレーションです。

渓について

匠の技と伝統美による新しいインテリア

本体 main body (grow bed)

材質 materials 繊維強化プラスチック FRP (Fiber Reinforced Plastics)
塗装 painting 漆塗り (黒呂色) Japanese Lacquer: jet-black (KUROROIRO)
加飾 decoration 磨き平蒔絵 Makie (sprinkled picture: Japanese lacquer sprinkled with gold or silver powder)
寸法 body size W×D×H 約30cm×41cm×57cm (approx.)
重量 (ろ材除く) weight (excluding media) 約4.0kg (approx.)

専用台 stand

材質 materials 木製 Wooden Product
寸法 body size W×D×H 約62cm×51cm×78cm (approx.)
重量 weight 約19kg (approx.)

植物育成用LED plant growth lighting

定格電力・入力電流 normal rated power/input 10W 420mA
定格電圧 rated voltage DC24V
使用周囲温度 ambient temperature range -5〜40℃
使用相対湿度 relative humidity condition 45〜85%RH
45〜85%RH 約20cm×30cm×65cm (approx.)
重量 weight 約1.6kg (approx.)
システム寸法 system component body size 約62cm×51cm×192cm (approx.)
総重量 total weight (a complete set of kei) 約63kg (approx.)*

※ろ材・水・植物・魚等含む
※including media, water, a plant, and fish

仕様内容は予告なく変更することがあります。
The specifications are subject to change without notice.

渓で使用する蒔絵一覧

匠の技と伝統美 日本には独特の職人文化が存在する。自ら身につけた熟練した技能を使い、心を込めて手作業で創り上げる逸品。職人の技へのこだわり。そこには、匠の技と伝統美がある。

塗師 梅田隆次氏 

Mr. Takaji Umeda

【経歴】
昭和25年生まれ
高校を卒業後、3年間地元の塗師(ぬし)の元で修行。
昭和45年 丸物塗師(まるものぬし)として独立。以後、刷毛塗り(刷毛塗り)でお椀、茶托、丸皿などを手掛ける。
昭和55年 丸物(まるもの)の塗装をしながら、漆100%で吹き付け塗りの技術を開発に取り組む。
昭和57年 試行錯誤しながらも2年間をかけ漆100%の吹き付け塗りの技術を完成させる。また同時期に完全に角物塗師(かくものぬし)へと移行する。

丸物から角物の刷毛では塗れないような佛具などを手がける為、漆100%を吹き付けで塗るが、漆の特性上吹付での塗装は難易度が高く、いまだに漆100%を吹き付けで塗る人は日本全国で数人しかいない。

蒔絵師 伝統工芸士 駒本長翠氏

Mr. Naganobu Komamoto

【経歴】
昭和18年生まれ
大学を卒業し会社勤務後、家業継承のため義父力三に師事し、蒔絵の道に入る。
越前漆器展示会・日本現代工芸展にて数々の賞を受賞し、平成12年に伝統工芸士として認定される。

平成20年 越前漆器協同組合理事、加飾部長、伝統工芸士会副会長、平成22年 伝統工芸士会会長の要職を歴任し現在に至る。

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